ごあいさつ

はじめまして。
ボク『ホクロ』といいます。どうぞよろしく。
ボクは一応、立派な猫なんです。何が立派かって言えば、やっぱ風体ですね。自慢はこの毛皮です。三毛なんですよ、ボク。今どきちょっといないらしいです、ご主人曰く。しかもなかなかの巨体（五キロは軽く肥えます、いや超えます）だし、尻尾の長さもちょうどいい具合だし、何といっても一番のチャームポイントは、鼻の横にホクロ柄がついてるところでしょうか。ご主人によれば「そのぽちっとついたホクロがかわいい」さらには「顔が小っさくて愛らしいのにデブってとこがいいのよ〜そのアンバランスさが色っぽい！！」らしいです。あ、ボク一応ですね、今は性別不詳なんですが（ご主人曰くオカマ）、生まれたときは女の子だったんです。それで「色っぽい」などとご主人が言う訳です。まあほめ言葉らしいんでいいんですけど、どうでもいい気もします、正直。ああっ、こんなことを言ってしまっては、またご主人に叱られてしまっ・・・いや、いいです、何を言われようと。ボクはこの日記の中で、日頃の鬱積をミナサンに聞いていただこうと決めたのだから・・・。猫が鬱積するのかって？当たり前ぢゃないですかっ、疲れるんすよ〜猫って〜！！ご主人との信頼関係の構築、ご主人のハハ様とチチ様の喧嘩の仲裁、先住猫タマ姐さんとの確執・・・気ィ使うんですって、コレが。詳しいことはまた追々。。。これから東猫組の総会に行かなきゃならないんで、今夜は以上。取り急ぎごあいさつのみさせていただきました。それではまた明日、多分。