心に残る爪あと

さっきの出来事です・・。←けっこうへこんでます
机に向かっているご主人のひざに、飛び乗ろうとしたんですが、
前方にあるモノをとろうと、ご主人が前かがみになるのとほぼ
同時・・。
あ゛ぎゃーー！！
・・・実はこの雄叫び、ボクじゃないんです。
ご、ご主人なんです・・。
ご主人の足とお腹の間に挟まれたボクは、咄嗟のことに
ツメを立ててしまったんです。ご主人の太ももに・・。
で、ツメが刺さった状態でボクの巨体がぶら下がって
しまったんですうぅ〜・・。←軽く見積もって５キロ
サゾカシ痛かったことでしょう。
よりによってご主人を傷つけてしまうだなんて。
ボク、すごくショックなんですよ・・。
ただ、甘えたいだけだったのに。
どうして傷つけることになってしまったんだろう。
・・・ゴメンナサイ。
反省して、ベッドでひとり落込み寝をしていたら、
ご主人がボクの頭を撫でて、こう言いました。
「誰にだって、こういうことってあるもんなんだよ。
誰よりも大事にしたい気持ちがあるのに、それが
空回りしちゃうことってね。だけど大事に思ってる
ことが相手に伝わっていたら、悪気がないことはもちろん、
自分を想ってくれてのことなんだって、ちゃんと分かってもらえると思う。
親子でも恋人でも夫婦でもトモダチでも師弟でも・・。だから大丈夫だよ。
私はホクロが大好きだから。」
・・・ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・