miaowmiaow's blog

猫とか漫画とか日記とか。雑記帳ブログ。

2012年1月1〜4日


夜明け前のほんの数分間の空のいろ。紫というより藍色をピンクに混ぜたようないろ。黒い木立のバックがそんな色で、幻想的。岩戸から天照がそっと覗いていた時はきっとこんなふうだった。愛に包まれる世界のいろ。


何ともさわやかな元旦。おふろで温まって、りんごを食べて、生姜湯飲んで朝の初散歩。まだ眠い道を真っ赤な鼻で行く。山の稜線がとてもきれいだった。毎日何を不足だと思っているのかと不思議になる。
新年の朝に降ってきた音楽は、とても優しくきれいな曲だった。♪言葉より声を 声より唄を 唄からこころを こころの言葉をhttp://www.youtube.com/watch?v=R_5s-OHZs04
そんな唄を口ずさみながら心に湧いた思いは、したたかに・ここを踏みしめて行く・光も闇も両方見る・・・みたいなことかなあ。囚われず、今を流れるように。
まあそんなこんなで、美味しい玄米餅のお雑煮で温まりほわんとしている元日朝8時です。みなさま新年もどうぞよろしく☆


とらこ先生のメッセージ。「・・・じたばたせずにすべてを受け取ろう」グレートです、先生。らぶらぶ。



20年ぶりの同級会。2次会まで含め7時間!ほとんどの人が進学する高校だったけれど、医者・看護士・製薬会社・薬剤師などの割合が多かったなあ〜自然療法って、ホメオパシってなあに?の世界。細々とでも連絡取り合ってる仲間以外で、20年ぶりの友達の中にそれを話せる人はいなかった。
よって、やはり仲間ってのは意味があるつながりなんだなと再確認。昔からの仲良しでも、ホメオパシーの話をこちらからわざわざしていけない人もあるのに、私の周りは狭いながらも話聞くくらいはしてくれる人ばかり。それが分かって感動した。担任の変わらないダンディさにも感動したけれどもw
女の子はみんなきれいでオバサンの風体の人は皆無。男の子は奇跡のデブ・ハゲ無し。なぜかと考えたら、われわれは美術を専攻する奇想天外な発想の持ち主が集まったクラスだったのだ。着飾ったり気取ったりするほど馬鹿ではないが、自身を生きない馬鹿でもないと言ったところかな。



結婚を勧める人。子どもを持つことを勧める人。同じ数だけそれらを勧めない人が居ていい。どちらでもいいもんだ。どちらでも自分が選択した世界をしっかり歩くだけ。そんなの価値観でもなんでもない。魂の選択に理由はないよ。
自分のことは自分で決める。自分のその意志が世界を切り拓く。でも忘れちゃいけない。私達は万能じゃない。支配する為に生まれたんじゃない。夢だけ見るために生まれたんじゃない。やがて必ず朽ち果てる身体を持って生まれてきたんだよ。忘れないでね。お互いにね。


@TsujiHitonari 辻仁成
大切なものってなんだろう。限りあるこの世界で、それはどこまで大切なのだろう。今が大切なら、それでいいのだ。
大切にし過ぎて壊れたり、なくなったり、逃げられたり、した。大切なものは大切だと思うこの気持ち。
大切を押し付けちゃいけないから、ぼくは灯台になる。