子供の成長を待つのだ

感情デトーーックス・・・何というか。鍋の古い焦げ付きを取るかのような。手で触っても焦げの感触のない、変色してしまった鍋底にトライしているんだなOrz

対処も対策も希望すらも持てていたことなのに。頭で先に理解してしまって済んだ事になっていた。

私の感覚では、心と身体がバラバラな感じ。頭の中は冷静で理解しているのに、身体が重く動かない。もしくは泣いてる自分と理由を見つけて言い聞かせている自分とが、全く別の人のよう。

行き着くのは、根源的な恐怖。道は違えど同じ部屋に最後には行き着く。

その部屋でどうするのか。まだ明確にはならないけれど、今日はこの部屋で過ごした時間に感謝をした。ここに逃げて来れて、本当に助かったんだよと。ああでも、ここももう出ていかなくちゃって思って泣けてきた。ひとりぼっちなんだなあ、人間って。

歩いたことのない道を、行ったことのない自分だけの場所を目指していくんだね。私は「初めて」の「知らないものごと」が一番こわいから、違う道だけど同じ部屋にたどり着く道を無意識にでも選んで歩いてた。

あーあ、ココともお別れかぁ。またあのヒヤヒヤの思いをするんだろうなあ。せめて、合わせて清々しさを味わいたいものだ。

「女は待ってしまうんだ。世の男性諸君、頼むからちゃんと終わりを告げてくれ。」これって名言じゃないですか？授業の合間に先生が言ってたこと（笑）

そうだ。待つことだ。子供が自分の足で歩き出せる日が来るまで、そばにいて見守ることだ。それしか出来ないじゃん。女は待てるわけだし。

う〜む、待てない親が多いとぶつぶつ言ってたが、それはそのまま自分に当てはまっていたな。子育て（インチャ）のコツは待つことだね。