2012年06月28日〜06月29日
ベストを選択して行くよりも、希望を失わずに行く方を望む。正解があるとするより、今の最善があるだけであり、常に最善最短を行くことだけが使命を果たすとも思えない。解決策の提示よりも、そばで肩を抱いていることのほうが大事な時はよくある。
<BUMP OF CHICKEN@日本ガイシホール 二日目>
今日もBUMP OF CHICKEN!二日目は二階指定席。真正面なので、全体の舞台の様子やメンバーのプレイを楽しみたい。いい加減聴き込んでいるので、彼らの演奏の巧さ(楽曲の構成力かも?)は分かってるつもりでしたが、昨日はドラマーの秀ちゃんに圧倒されたのです!いやー黙って叩く男、音よし、パンチよし、かっこよし!そして細かい!
今日も暮れます。ライヴ二日目は皆さん余裕。クロークもグッズも整列も、何だかのんびり歩いてる。いい感じだよね。 http://t.co/5MOc6XQk
2日目のBUMP OF CHICKEN。二階席真正面の一番後ろ(バックモニターの真下)から、周辺を早めに盛り上げるのに成功いたしました(笑)あそこ、後ろに人いないし段々席だからめちゃくちゃ声が通るんだね・・・アンコールのsupernova、独唱かと思った。気持ちよかった(´∀`*)
もうね、後半は昨日もだけど、かなり気持ちいいよ(笑)ライブで盛り上がるヤツばっかり並べてある。でも楽曲の良さを再確認したのは「ゼロ」。群を抜く。ライブで聴いて見直した曲ってみんなそれぞれあると思うけど、angel fallもそう。胸を打つ。
アコースティック楽器の島へ移動しての演奏は、懐かしい名曲が身近な感じにアレンジされてて、私たちの手拍子も音の一つとして取り入れてるんだろうなって思う。それにしても藤くんのギターはどれもいい音♪技術はもちろんなんだけど、こだわり持って選んでるね。妥協ないね(笑)
どれも自分なりに器用に弾いちゃう感じのヒロも、難しいフレーズを見事に弾きこなしててうっとり。ベースラインのセンスの良さが光るチャマも、二日目の方がいい場面多かったかな。
そしてBUMPの難しい曲を支えるドラムの升くんが素晴らしかった!CDでもすごいなあと思ってたけど、曲が彼からまず生まれてくるんだよね。どれだけ練習してるんだろうって。曲全体をどこまでも深く細かく知っている感じ。いやーヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
この2週続けてのライブは、私の今年前半のハイライトだったな、こりゃ(笑)あれ、もう後半なの?
BUMP OF CHICKEN@日本ガイシホール二日目セトリはこちら→http://t.co/Tzy1ZADl
をーくまんに、ライブのセトリ通りに曲を並べて入れてみた。を−きんぐ中にあの盛り上がりを再現できる!と思ったが、そんなに歩いたら足が外れると気づいた。
ちなみにわたし、ライブ由来の筋肉痛がありません。二日も暴れたのに、です。足も腕も平気。TSも摂りましたが、Arn.超えてBell-p.を摂ったのが良かったと思う。二日目の朝に腕の怠さがあったので一粒舐めたらその最中からすっきりでした。それ以降は何もないです。今から来る・・?
<自己治癒力と基礎力=生きる力>
私がホメオパシーを受け入れることができるのは、この仕事をしているからだよなぁと思う。もしくは幼い頃からその学習法に携わってきたからだなぁ。
教科書で習う範囲を超えて、時に一足先の公式も身につけてから次の課題へ進む。でないと必ず先で詰まる。基礎をしっかり裾野を広く。長いけど高い山へ登っていく感じ。
根本原因があること。そこを解決していかなければ、先へ行けば行くほど歪んでいく。目先だけを見た勉強や技術はすぐに廃れていく。使いこなすこと、考えなくてもできるように。それはいずれ分かるが、本物の自分の力なんだ。
自然発動する自己治癒力。そこへ待ったをかける異物や滞り。ネガティブな思考癖も、流れを止める原因。
自然な流れに任せきる。難しいかな。根っこまでぐいっと見つめる。ああ、そうか、これだ。これだったんだ。見つけることで怖れが離れる。安心すら感じる。もう苛まれることはないから。見つけた原因をひたすらやり直す。
分からないかもしれない、出来ないかもしれない、だから怖い。原因不明だから。わからないことも出来ないこともあるんだ、ならあんまり怖くない。原因究明して努力し始めたんだから。仕方ない、待とう。そう、理解すれば待てる。
一足飛びでいいトコ取りで効率主義な人には不向きかもしれない。根本原因を探ること。でも巡り巡って、足元の弱さに気づいたんならやってみる価値はある。自分の力で生きる世界へ。
孤独とは違う。個々が自立して手をつなぎ合う、手を伸ばし合う。もたれ合いじゃ動けないから。
<自分だけの旅のそばで>
言われても何のことだか曖昧にしか分からないようなことでも、ほらこれだよって見せられたら一目瞭然。百聞一見。百聞が誰かからのアドバイスや勉強で分かることだとしたら一見がまさにレメディ。レメディだったりレメディの役割を担うものだったりする。
いい流れに乗れていないとき。流れを阻害するものを見つけることだ。見つけてそれを取り除く。流れたい方へ流れるように。それをしないで流れ自体を変えるのは小手先&目先の都合。周囲を掘ったり埋めたりバイパス作ったり。大抵複雑化して終わる。もとの流れの勢いも方向もたぶん変わってる。
耳障りのいい話。感動的な話。道徳的で背筋がシャンとするような話。こっちがいいよ、正しいのはこっちだよ、楽なのはこっちだよ、早いのもこっちだよ。そう言ってる話。自己啓発は徹底的に自己を知らなければ出来ないものだ。
流れを止めている、その状態というものの認識から始めること。この状態と同じところを探すんだから。流れてるように錯覚していては永久に見つからない。
じっくり探す。ゆっくり歩いて。川下から川上へ。想像しながらイメージしながら。あるいは思い出しながら。周りを眺めたり、一休みしたり。ヒントがいっぱい詰まってる景色の中。
ひとりひとりが自分らしく生きられる、その流れに乗っていけるように。歩き始めるそのそばで、じっくり話をお聞きして、その時に役立つレメディをしっかり見極めること。これをライフワークにしたいのです。
<ドラえもん名言>
きみはかんちがいしてるんだ。道をえらぶということは、かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ。