miaowmiaow's blog

猫とか漫画とか日記とか。雑記帳ブログ。

2012年06月30日〜07月02日


<再稼働の日>
ぜひ目をお通しください。− フクイチ原発収束作業員、都市部の反原発運動に悲痛な訴え − http://t.co/lXGlX6w3


北風と太陽です。家に帰れば温かいお父さんたちなのでしょう。彼らこそ地獄の中を生き続けている。彼らに同種の気づきを。彼らの心に響くコールを。太鼓や踊りのダイナミズムが彼らの心の中で起こりますように。彼らは自己否定の極地、最低の人間であると自分を諦めてしまっている。


私だって、3.11の前までは同じ側にいたのだ。何も知らず、与えてくれるものだけを見て、それにすら文句を言い、それ以上を要求していたのだ。そこにしがらみがなかったから、離れることができただけだ。離れられず地獄の中を生きている人がいる。彼らが生を諦めませんように。 


誰かや何かを見捨てたり切り捨てたり使い捨てたりする心理ってのが、差別や支配を生む。敵も味方も、自分の中には常に両方とも内包している。柵の中も外も、実は自分の心の中にある。そんな視点で長期的な計画・支援を望みます。子供に未来を。


自分の身は自分で守る。保障してもらうものでない。何のために再稼働するのか、皆もう気づいてる。


再稼働反対=悪魔に魂を売り渡すことだけはしない、という意味です


胸に灯った火は消えないんだよ。結果どうあれ、さ。見てる人の胸に灯ったよ。みなさんありがとう。。。


再稼働の正当性。信念ではなくて欲望から発する言葉。そこに言霊はない。


ああ、清志郎。見ているかい。





<何でもかんでも発達障害、について物申す>


誰にも存在する内なる世界の混乱。それをうまく処理できず(隠さず)周りの助けや理解を必要とする場面なんて、特別なことじゃない。やたらに特別視して切り捨てていく風潮には、支配構造を感じて闇を見る思いだ。


防波堤を築いた人はそこから出ない。自分は安全策を自分で取っているからね、頑張っているよっていう周りへのアピールになるから出られなくなる。だから自分が助けて欲しい時にもそれを伝えることが出来なくて苦しむ。


周りへ迷惑をかけないように生きるという発想自体が、差別を生む元となる。だって迷惑かけて生きてる人を許せなくなるからだ。でも人間なんて所詮自然界においては一番の弱者。手を取り合って生きざる得ない存在。弱い人も強い人もなくて、みんな全部を内包してる。あなたは私。私はあなた。


尽くしてばかりじゃ、受け入れてばかりじゃ誰かに傷つけられて酷い目に遭う、そう思って防波堤を築く。自分の努力が必ず報われないと、自分が可哀想でたまらない。優しさを安売りした気分になって悲しくなる。


自分の努力なんて、自分にダイレクトに返ってくるものなんかじゃない。努力が誰かに何かに役立っていくだけだ。それはどれくらい、いつ頃、誰に何にかなんて知りようもない。でもそれをしているおかげで、恩恵を受けた誰かや何かから、自分がまたいつか助けられる。たぶん知らないうちに。


愛は代償行為じゃない。与えるだけのものだ。与えれば与えるほどに、自分がそれで満たされていく。全くの無尽蔵なエネルギーだ。



星野道夫さん>
自然はいつも、強さの裏側に脆さを秘めている。そして私が惹かれるのは、生命の持つその脆さの方だ。  by 星野道夫


あらゆる生命は同じ場所にとどまってはいない。人も、カリブーも、星さえも、無窮の彼方へ旅を続けている。  by 星野道夫


あらゆる生命は同じ場所にとどまってはいない。人も、カリブーも、星さえも、無窮の彼方へ旅を続けている。  by 星野道夫


オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、それを見つめる者の、内なる心の風景の中にあるのだろう。  by 星野道夫


人はいつも、それぞれの光を捜し求める、長い旅の途上なのだ。   by 星野道夫


星野道夫botになってみました。今年は彼の写真が所々挟まった新潮文庫の素敵なダイアリー使ってて、そこから抜粋。ああ、また読もうかしらん。 http://t.co/giponHXb







思い通りにはいかないということを学んでいくしかないのよねぇ