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miaowmiaow's blog

猫とか漫画とか日記とか。雑記帳ブログ。

自然体で生きる

ホメオパシーとは「同種療法」という自然療法のひとつです。
昔から日本のおばあちゃんたちが、常日頃健康維持のために
やっていたことととってもよく似ています。


例えば、熱が出たとき。
生姜湯や葛湯で身体を温めたあと、布団を引っかぶって汗を
いっぱいかく。おふろで温まったりニンニク食べたり色々
ありますが、熱には熱で対処します。これが同種の意味。


ヨモギやオオバコ・どくだみ・たんぽぽ根・みかん・梅干など
日本古来の自然の恵みを最大限利用して健康になろうと
知恵をしぼってきたおばあちゃんたちは、ヨーロッパでは
魔女といわれる薬草使いだったのですね。


庭に薬草(ハーブ)を植え、家族のその日の体調や気分に
合わせてお茶にしたり食事に入れて、一家の健康管理。
当たり前の光景でした。今はもはや、風前の灯火。


インドでも、お母さんたちはスパイスを上手く使って
毎日カレーを作っています。スパイスを掴むその手のひらで、
まさに家族の健康を図り、守ってきたのです。


自然に逆らわず、自分が持っている力を最大限に生かして
健康になる。維持する。これっていいな、あったかいなと
小さい頃から感じていたように思います。


咳がひどくて眠れない夜、お母さんが芥子を胸にあててくれた
こと。大根シロップが飲みたくて、喉が痛いと言ったこと。


かなしくてかなしくて、一日中横になっているのに眠れな
かったとき、お母さんが胸腺のあたりを擦ってくれたこと。
ここが、かちかちになるのよねえ、とつぶやいて。


ああ、こんなふうに、そばで寄り添う人になりたい。


病気や不調はこころに溜まったものが大元になっていると、
感覚としては皆持っていたりする。不機嫌な子どもの頭を
なでてやると、心がゆるんで泣くことできてすっきりする。
大人になるにつれ、泣けなくなるにつれ、笑えない日も
増えていく。みんなわかるでしょう?


頭がいたくて、大事な用事があって、痛み止めを飲む。
大事な用は足せたけど、別に偉くなったわけでもない。
また頭がいたい。そして喉が詰まる。会社で電話取るのが
おっくうで、痛み止めと風邪薬を飲む。苦情の対応は出来た
けど、ありがとうは久しく言われないでいる。吐き気を伴う
頭痛がする。休みたい。いい加減なヤツと陰口される妄想から
結局薬を数種類買い揃えて携える。切っても切れない会社と薬。


笑顔でいるよ。でも楽しいからかな?
楽しくて笑っているのかな?
笑っているのが仕事だからじゃないのかな?


自分自身を生きていないこと。相手の数だけ言い訳があって、
矛盾ばかりが増えていく。これが、なりたかった大人かな?
つらい思いをするのが偉いのかな。
病気自慢の上司たち。家でもこんなふうに見栄を張っている
のかな。泣き言言わないのがいい男でも、男が泣いたらおかしい
ですか。


多くの疑問がありました。私は寂しがりやで身体が弱く、注射も
薬もいっぱいしてきて、でも元気にも明るくもなれなかった。
お母さんの手のひらだけが、うれしかった。


生活のために、働くために、忘れてることがたくさんある。
でもその忘れてることを、精算するときは必ずくる。


あたたかい母の手が冷たく動かなくなったあと、本当のことが
知りたくなった。知らなければいけなかった。たくさん喧嘩して
初めて期待を裏切って。ひとりと向き合う。わたしと。


私のこれまでとこれからの交差点にあったのが、自然体でいる、
ということでした。自分の人生を自分が生きる。やりたいから
やるのか、やって褒められたいからやるのか。なぜ褒められない
といけないのか。


自分の評価を他人に任せて、振り回されて生きているからだと
気づいた時に、やっと母のいないこの世界をどう生きるのかが
見えたように思いました。


ホメオパシーってなぁに?

ホメオパシーってなぁに?

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