miaowmiaow's blog

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レメディと自己治癒力

ホメオパシーは、眠っていたり怠けていたりして心と身体の
不調に気づいていない自己治癒力を触発して、『自分で自分
の病気を治す』療法です。


西洋医学は、今出ている「困った」症状を消す作用(熱には
解熱剤・炎症には消炎剤・便秘には下剤など)を持つ薬に
よって治療される逆症療法。

一方ホメオパシーは、今出ている症状を身体や潜在意識からの
「ありがたい」お知らせとして受け取って、同種のレメディを
用いて根本原因から治療しようとする同種療法。


そして西洋医学でいう所の薬にあたるものが、レメディ。
簡単に言ってしまえばそうなります。厳密には正反対の作用を
もつものです。小さな砂糖玉なので苦いどころか甘いのです!



レメディこんな風にして作られます。
まず薬草や動物・鉱物などの原材料を成分抽出し、それを
アルコールで薄めて(希釈)叩く(振蕩)という工程を何度も
繰り返し、最後にそのエッセンスを砂糖玉しみこませるのです。
植物であれば花が開いたときなどそのエネルギーがもっとも
高まっている季節や時間を選んで。根や花だけを使ったり、
全草のまま使ったりと特性に合わせて部位も異なります。


そのようにして出来上がった原液1滴を99滴のアルコール水に
いれて薄め、振って叩く。その薄められて振られた1滴をまた
99滴のアルコール水へいれ同じように叩きます。薄めて叩く
程度のことをポーテンシーという言葉を使って表わしますが、
これを30回繰り返したものが30C(Cは100を意味するラテン語
100倍希釈を意味します。30Cは100倍希釈を30回繰り返したもの)
と呼ばれ、もともとの原液にあった原物質は全く残っていません。
銀河系に雫1滴ほどといえるまでに薄まっています。実際12C以上
のポーテンシーには原物質は含まれていません。


希釈振蕩を繰り返すことで、原材料である薬草や鉱物に潜在する
エッセンス(気・エネルギー・情報のようなもの)が解放されて
水に保存されます。砂糖玉からその原材料の気・情報が身体に
伝わり、身体のアンバランスさに気づいた自己治癒力が触発され、
自分の力で無理なく治るという仕組みです。レメディが症状と
マッチしたとき、身体は気づきを得て自己治癒力が働き出すのです。



薄めて叩く、この作業がとても大切なわけですが、原物質がない
ほど薄められて、ぶんぶん振り叩かれたようなものがなぜ途方も
ないエネルギーを内包しているのか。それが非科学的とされて、
権威あるところではなかなか認めてもらえない日本ですが、
同種の法則というのは古代ギリシャまで溯るものです。医学の
始祖ヒポクラテスの「同じようなものが同じようなものを治す」
考えが大元です。中世では医師であり錬金術師(化学者のはしり)
でもあるパラソーサスも同種療法について述べています。
パラソーサスから300年たってから、ドイツの医師サミュエル・
ハーネマンによってホメオパシー(同種療法)は確立されました。


海外ではポピュラーな医療として、ごく一般的に家庭でのケアに
取り入れられています。医療保険のきく国も多く、ドラッグストア
で簡単にレメディを手に入れることが出来ます。インドでは
ガンジーによって広く根付いており、西洋医学とならんでア−ユル
ヴェーダホメオパシーが医学の3大柱となっています。国営の
ホメオパシー病院を持っているイギリスでは、王室の主治医が
ホメオパスホメオパシー療法家)なのです。


例えば、世界でインフルエンザ治療薬タミフルの投与を受けた人の
7割は日本人でした。ワクチンで子どもが亡くなっても因果関係が
ないとされ、一度は中止されてもなぜか議論される前に再開されて
いく。これって似ていませんか?原発問題、政治の闇と。
スマトラ沖地震で亡くなった日本人の遺体が、いつまでも腐らず
気味悪がられたのをご存知ですか。薬漬けだからです。日本人ほど
抗生物質漬けの民族は世界中探してもないのです。
なぜ地震国であり唯一の被爆国なのに、日本中至るところに原発
作られてきたのでしょうか。日本人には米が一番体質的に合うのに
どうしてコドモタチの給食はパンと牛乳になったのでしょう。なぜ
ハッピーセットは利益がないのに存在するのでしょうか。


Dare to Know. あえて知れ。
ハーネマンのこの言葉が胸に響きます。知らないことは罪だとさえ
言い放ったハーネマン


今このときにハーネマンの足跡を学べることに感謝。
ひとりでも多くの方に、真実とは何かを知っていただきたくて
下手な日記を綴ってゆきます。



ホメオパシーってなぁに?

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毒と私

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