動物のお医者さん・・

皆さんは、お医者さん好きですか？んなわけないですよ、ネェ。
ボクが行きつけのお医者さんは、大先生（♂）と若先生（♂）がいらっしゃいます。
こう見えても意外にデリケートなカラダなんです、ボク。アレルギーなんて現代病を患ってるんですよ・・。
ひぃぃ、カユ〜！カユ〜い！
バババーーッ！ガシガシッ！　　←狂い掻き
ご主人「（本から目を上げる）あー、また！ダメだよ掻いちゃ〜。余計カユイのに〜〜。（言いながら本へ目を戻す）」←ヒトゴト
ハハ様「ハゲるよ！！」←キビシイ
チチ様「ホクロくん、ハゲるだげなよ〜。おれと一緒だなあ〜・・。」←エガオ
ご主人「オトウは掻いてハゲたわけじゃないじゃん。」←シビアだがサンセイ
ハハ様「そうだよネェ、オトウサンと一緒にされちゃあ、やだよねえ〜〜」←ダイサンセイ
・・こんな会話が繰り広げられたあと、ボクは車に乗せられて（車キライ）、お医者さんへ行くのです。
で大抵は、かゆみ止めのチックン（ご主人的ネコ語＝お注射）をし、オックウ（ご主人的ネコ語＝オクスリ）をもらって、ハハ様が会計をして泣く泣く帰るのです・・。
チックンもオックウもキライだよっ・・・。
だからお医者さんもイヤ。いい人そうに見えるのが、アヤシイ・・。
タマ姐さんがやっぱり『お耳カユイカユイ病』になった時は、タマタマ（すみません）若先生が診てくださったらしいのですが、カユくない方のお耳に軟膏を塗ってくださったそうです・・。余談ですけどね。